5分でわかる冷え性改善法

【スローストレッチ】1日たった15分で体の悩みの9割は自分で治せます!

冷え性足のむくみストレスなどでお悩みのあなたへ
30日間集中ダウンエイジングプログラム【スローストレッチ】詳しくはコチラ↓ ↓ ↓

 

冷え性改善法--入浴

■半身浴

 

身体のみぞおちより下のお湯に長時間つかる半身浴は、シャワーはもちろんのこと、通常の入浴よりも身体を温めることができます。

 

発汗作用に優れているうえ、全身の血行を良くしてくれるので、冷え性の方には効果的な入浴法です。

 

お湯の量は、身体に対しての水圧を減らし、温度の低い下半身の血液を良く温めて、その血液を巡らせるため、みぞおちより下の量になるくらいに設定します。

 

 

 

半身浴を行う場合は、頭の上から汗が落ちてくるまで、ぬるめの湯(40℃以下)に最低でも20分以上、ゆっくりつかってください。

 

お湯の温度については、自分の心地よい温度(37〜40℃)に設定するのがよいでしょう。

 

そして、半身浴を行うときには、できるだけ頭上の喚起をよくするようにしてください。特に貧血ぎみの人には注意が必要です。

 

30分ほど汗が出ないこともありますが、しだいに短時間でもよく汗がでるようになります。

 

汗の出の悪い人は、湯の中に少量の塩、大さじ1〜2杯(15〜30グラム程度、どんな塩でも良い)を入れると、汗が出やすくなります。

 

半身浴タイムには、気に入った本を読んだり、好きな音楽を流したりするなど、リラックスできる演出すれば、毎日、楽しみな時間が増えるはずです。

 

 

■備長炭の使用
 
遠赤外線効果がありますので、湯船のなかに1〜2キログラム入れるとよいでしょう。

 

 

■足湯は行わない
 
冷たく凍り付いたような足先を熱いお湯にひたすと気持ちのいいものです。血行がよくなり、肩こりや全身の疲れも卜してくれると、足湯をしている人は多いのではないでしょうか?

 

ところが、足湯は冷え性の人にとって、要注意。
 

 

足湯をしてしばらくたつと、実は足先はお湯に浸す前より冷たくなってしまうのです。それは、いわゆる湯冷めの状態を作ってしまうからです。

 

どうしても足湯をしたいという人は、直後に靴下を履くなどの対策を考えてください。

 

 

■高温の風呂は要注意
 
高温の風呂を好む好む人もいますが、熱すぎるお湯は体表面の温度を上げるだけにとどまり、身体のなかまで温まる前に出ることになりますから、湯冷めをしやすくなります。

 

 

[冷え性チェックシート]で自分が冷え性かどうか、そしてもし冷え性ならば、どの程度なのかをチェックした数でわかります。

冷え性チェックシートはこちら⇒

冷え性改善法--就寝

■布団乾燥機や湯たんぽの使用

 

電気毛布や電気敷布団などは、電磁波の影響で自律新家を乱してしまうもとになります。布団の中が寒くて眠れない人は、寝る前に乾燥機で布団を温めるか、湯たんぽを使用しましょう。

 

中でも、陶器の湯たんぽは温度変化の曲線がなだらかで、朝まで温もりが持続します。また、適度な湿度も保ってくれます。

 

一年中電気毛布が放せない人や、電気毛布がない人は、湯たんぽを2個でも3個でも使ってください。

 

最高で5個使っていたという人の例もあります。この人の場合は、6カ月のあいだに、一つ減り、二つ減りして、最後には湯たんぽも必要なくなりました。

 

 

■氷枕の使用

 

暑い夏、クーラーを使い続けたばかりに冷房病になる人が少なくありません。特に寝ているときのクーラーは要注意。暑い夜には氷枕を使って、快適な睡眠を確保しましょう。

 

首の後ろ、うなじの部分に氷枕を当てただけで、体温は下がります。温度を下げるスイッチがあるからです。また、脇の下を冷たいタオルで拭くのも、効果的です。

 

 

■シーツの素材について

 

夏場は綿や麻の天然素材がいいのですが、冷え性の人にとってつらい冬には、ぜひ、天然のムートンを使ってみてください。通信販売でも2〜3万円で見つけることができます。

 

敷布には、ムートンの敷布団を使用しましょう。これは100%ムートンでなければいけません。化学繊維でできたものは静電気を起こすため、効果的ではありません。掛布団については、羽毛布団がよいでしょう。

 

要するに天然素材にこだわるわけです。このことでも、文明の進化によって起きた「次世代型冷え性」を改善することができます。

 

また、ムートンのシーツは湯たんぽとの相性もよく、両方を使えば、冬の布団が楽しみになります。

 

 

[冷え性チェックシート]で自分が冷え性かどうか、そしてもし冷え性ならば、どの程度なのかをチェックした数でわかります。

冷え性チェックシートはこちら⇒

冷え性改善法--服装

■靴下の履き方と素材について

 

靴下を履く前に、お腹を冷やさないことを考えましょう。お腹が冷えていると、靴しとぉ履いても効果はありません。

 

普通の靴下を重ね履きしている人が少なくありませんが、重ね履きをする場合は、5本指シルク靴下、5本指綿の靴下、シルク靴下の順に履くとよいでしょう。このとき、1か所がきつく締め付けられないルーズなものを選んでください。

 

5本指の靴下は、初めは抵抗があるかもしれませんが、慣れるととても快適です。まず、1枚から試してみて、寒さを感じる季節になったら、重ね履きをするとよいでしょう。

 

夜間は特に重ね履きを控え、ルーズなタイプのないとソックスを使うと良いでしょう。

 

 

また、ストッキングを履いていて、指先がとても冷える人は指先だけのソックスを試してみてください。いちばん温度の低い部分を温めることができるので、効果的です。

 

 
■腹巻、毛糸のパンツもおすすめ

 

冷えを感じると、血液は内臓器官や脳に集まって、身体を守ろうとします。この血液をもう一度手先

や足先に流すには、第一に腹部を温めることが大切です。腹巻や毛糸のパンツは腹部の温めに大変効果的なのです。

 

素材としては、化学繊維では保温力が弱く、静電気の問題もありますので、天然素材のものを使いましょう。

 

特に夏はウールではない化学繊維のものが多いのですが、吸水性、排出性のよいシルクを選んでください。

 

 

■間違った対策法

 

寒い日に少しでも身体を温めようと、コルセットやガードルをつけたり、何枚も重ね着をしてしまったりする人がいますが、基本的に身体を締め付けるものは血行を悪くするので、避けなければなりません。

 

また、重ね着は相性のよいもの、悪いものを知って上手に対応してください。

 

靴下も、シルク・綿・シルクの順にゆったり重ね履きするのがいいのですが、足首の締まったものは血行を悪くする原因になりますのでs、気をつけましょう。

ホーム RSS購読 サイトマップ
TOP PAGE 冷え性チェックシート 冷え性に関するQ&A 冷え性改善法